Ashiras, inc. blog

若手による日々奮闘記

フィットネスクラブ手当を作ってみた

小さい会社ですから福利厚生なんていうものはありません。社会保険や労災など基本的に入るべきものにはしっかりと入ってますが、全国健康保険協会ではたいした厚生施設も無く。そしてどういうわけか弊社に入ると「太る」という噂(?)もありならば「みんなフィットネスクラブへ行きなさい!」ということで、アシラス し社始まって以来の福利厚生としてフィットネスクラブ手当を作ってみました。

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フィットネスクラブ手当ってどういうもの?

従業員で希望者を対象として月額15,000円を給与に上乗せします。残念ながら課税対象になるので実質的には若干少なくなるとは思います。このくらいの金額があればある程度大きなフィットネスクラブへは通えるかなという判断です。但し、入会金とか15,000円を超える部分や通うための交通費などなどは従業員自身で負担してもらってます。

どこのフィットネスクラブでもいいのか?

どこでも良いというのは無いです。決められたフィットネスクラブへ通っていただきます。フィットネスクラブもその中でランクがありますのでランクを指定しています。この指定は下方に指定しているのではなく上方に指定しています。つまり結構高めの設定です。

何故か。

弊社の場合、基本的にはリモートで作業をしていますが、場合により各地を飛び回ることが多いです。一週間とか1ヶ月とか。その時にフィットネスクラブへ通えないというのでは手当を出している意味がありませんし、フィットネスクラブへ会員費を払う意味が全く無いということになります。別の言い方だと出張しててもフィットネスクラブへ通ってねということです。

どういうフィットネスクラブならいいの?

入会するスポーツクラブは下記としています。これらスポーツクラブは関東、関西広く展開しているため出張中でも通えるということを想定し定めています。参考までに括弧書き内はそのクラブの加入すべきランクです。

  1. コナミスポーツクラブ(フリープラン:ランク3以上)
  2. セントラルスポーツ(マスターシングル若しくはシングル)
  3. ティップネス(マスター)
  4. オアシス(グランドマスター会員)
  5. ルネサンス(フィットネス会員ー正会員)

いつまで続けるのか

当面はこの制度を続けるつもりです。

最後に

従業員自身の体調管理が出来なく体調悪くなったから少しの期間休みたいということになると会社としてもあまり好ましく無いことになります。ならば体力作りがしやすい環境を作りましょうということで定めました。三日坊主になる人もいるとは思いますが、しばらく様子をみていこうと思います。