先日社内で「Angularデベロッパーズガイド」のリーディング会を開催しました。
何をしたかと言うと。 大まかに読んで、このキーワードはこういう機能で、こういう使い方をするよと言う。 至ってシンプルな内容です。 (新人デザイナーの自分がAngularベテランの先輩達に発表しました)
本の構成
ざっくりと
・Angularの概要 ・基本機能(内容は割愛) ・各々の機能の詳細(内容は割愛) ・サンプル手順 ・テスト ・周辺環境
リーディングの内容
自分の拙い説明や理解不十分のせいでほぼ基本機能に時間を使い後半はほぼキーワードを読むだけという。。 でも色々知識が深まり、また新しい発見もありました。
・nodebrewでnodeを入れるメリット(本には記載されてません) ・SPAの特徴 ・プロパティバインディングと属性バインディングの違い ・コンポーネントとディレクティブの違い ・Web Componentsとは ・@Input @Output EventEmitterの関係 ・モジュールクラスの定義 ・bootstrapは定義したコンポーネントを起点にする
本の感想
Angular初心者の私にとってとてもわかり易い内容になってました。 キモとなるコンポーネントやディレクティブ、データバインディング、ルーティングなど丁寧に書いてありました。 ひとつひとつ丁寧にサンプルも書かれているので理解に至らなかった時に手を動かしやすく助かりました。 少し気になったのは同じ内容が重複してるのかな?って思いました。(再確認が出来て良いかもしれませんが) また、元の書き方を説明した後に「推奨はこちら」と書いてあって初心者の自分からすると推奨だけでいいのでは?と思ってしまいました。 「推奨説明から実はこういう書き方も可能です」だったら少し嬉しかったり。 (読んでるページからページを移動するのはとても読みづらい…)
リーディング会を終えて
本は一人で読んだだけでは理解が難しかったり間違った理解をしてしまうので、何人かで意識合わせのように自分の理解が合っているか確認の為にもいいですね。 案の定、自分はまだまだ理解が足りず指摘だらけでしたが(汗
次回の第2回リーディング会は年明けの2018年1月9日です。 今回理解に至らなかった所や少し理解できている内容を深掘りして話せるようこの冬休みも勉強です! またサンプルコードをまだ触ってないので書いて理解深め、サンプルの内容も話せたらいいなと思います。 第2回のブログの内容が分厚くなることをほんの少しだけ期待しててください(己にプレッシャー) では皆様一足早いですが良いお年をお過ごしください。