Ashiras, inc. blog

若手による日々奮闘記

初めてGitBook使ってみた

中堅デザイナー、書物を書く仕事がきました。
いつもはPagesやイラレ(私の中で最強に使いやすいので)とかで書いてたのですがもっとサクサク書けて、自動で目次やリンクとか見出しとかやってくれないかなーと考えた時に
書き慣れているMarkdownで書くのがいいと思い、 GitBook で書いてみました!

忘れない為に手順

GitBookのインストール

npm install gitbook-cli -g


Gitbookのディレクトリを作成

mkdir gitbookの名前


Gitbookの作成

gitbook init

ここで

  • README.md
  • SUMMARY.md

が出来ます


日本語設定

book.jsonファイルを作る

{
    "language": "ja"
}

md.ファイルを管理するディレクトリーを作る

$ mkdir ディレクトリー名
この中にmdファイルを作っていきます


styleが定義出来る

mkdir styles
touch cssファイル名.css

book.jsonに

{
    "styles": {
        "website": "cssファイル名.css",
    }
}

SUMMARYを書く

SUMMARYは自動で目次になってくれてmdファイルをリンクしておくと飛んでくれます

# Summary

* [Introduction](README.md)
* [PAGE1](doc/page1.md)
* PAGE2
    * [PAGE2-1](doc/page2-1.md)
    * [PAGE2-2](doc/page2-2.md)
* [PAGE3](doc/page3.md)

サーバー

gitbook server


HTMLに変換

gitbook build


私はGitHubで管理してるのでGitBookとGitHubリンクさせてpushしたら更新されるようにしました。
(勿論GitBook登録済みが前提のお話です)



画像もimagesで管理出来て、設定も簡単だったのでストレスなくサクサク作れてよかったです!
これからの設計書等のドキュメントをこれで書いて管理できたらいいなと思いました!


pdfにするとすごく残念になる・・
ここはちょっとまだ色々調べてる段階なので分かり次第また書きます!!

それにしても書物を書くってとても難しい。。。ニッポンゴムズカシイ。